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交通事故にあってしまった方へ

交通事故にあわれてしまった方への正しい接骨院・治療院の選び方

交通事故の現状のイメージ

保険会社側ではなく、患者さまの味方である院が良いかと思います

接骨院の中には毎日院に来て下さいという先生もいます。

通常、自賠責を保険内でやってほしいときは自賠責保険の120万という決まりがあります。
接骨院や病院、クリニックだけに120万をかける場合、
【1か月で25日通院しました × 患者さんは1日4200円もらえます= 約10万】
になります。
10万もらえるということは、お医者さんへの支払う費用を考慮すると120万では3ヶ月しか通院することは出来ません。


自分の体を良くするためにはそれなりに時間かける必要があります。
毎日40分通うのはなかなかできないことです。

治療期間をむやみに引き延ばすのはよくないのですが、
最初の1か月間は痛みや吐き気、めまいがし、2週目以降はどんよりしてきます。
2ヵ月目で治療を行い、3ヵ月目でリハビリでしたらまだ良いのですが、それでも患者さんからすると3ヵ月間毎日通院するのは不可能です。

患者さんはちゃんと通いきれず、その接骨院は「治してくれない院」という認識になってしまいます。
通常の院は15分も触ってくれないのに1回で1万円もかかるのはおかしく、治療に40分もかかっておらず、お金の為だけに治療を行ったということになってしまいます。


患者さんが30万~40万もらえても120万のうちの80万は医療費になります。
しかし本質的にはしっかり完治したか、完治していないのかが大事です。
当院ではどのような患者さんでもたいてい4,5ヵ月は治療を行っています。
交通事故が3ヵ月で完治するケースは少ないのです。

そうすると保険会社の方と個人の交渉になりますが、個人の方が保険の知識が乏しいと、「保険会社から言われてしまっているので、治療はここで終了になります」と患者さんを切ってしまう先生も多くいます。


これでは保険会社側の先生になってしまいます。
患者さん側の先生でないといけないのです。

当院では院長自身が交通事故にあったこと、また多数の交通事故治療の経験から保険会社がどのようなことを聞いてくるかも知っています。
また私は経過概要欄というのを書ききれない量で書き、あらゆる面で患者さんをサポートします。


当院が交通事故治療を行う際、気をつけている点

何よりも一番に、接骨院は患者さんの味方でいることが重要だと考えております。

保険会社との対応を教えつつ、どのように交渉を進めたら良いのかをアドバイスさせて頂きます。
患者さんが交通事故に遭ってしまった後にどのような事をしたらいいのかなどを詳しく教えます。

例えば、車を直すのにお金がかかるため、自分の乗りたい車に乗れない場合は保険会社を通さないで差額を事故おこした本人へ請求します。
一番簡単なのは自分の入ってる保険会社に相談する事です。
保険を買うことは保健会社の準社員になっているのと同じことなので、そういったことも可能です。

車の価格については、通常売っている金額よりも安価な車を買おうとしています、という事を伝えることが大切です。
相手の車には全額払うとなっています。こういった事もお伝えする事ができるのも当院の強みです。
保険会社から自分側・相手側に入るお金も、できるだけ患者さんがもらえる保険金額を多くできるようアドバイスも可能です。