院長ブログ

2014年9月15日 月曜日

高気圧酸素カプセルとは

酸素カプセルの呼び名

・酸素カプセル
・高酸素カプセル
・高濃度酸素カプセル
・高気圧酸素カプセル

と、4種挙げられます。

上記の3つはどれも空気中の酸素を圧縮して濃度を28%程度にあげた
ものの俗称でした。

これらの3種は酸素を圧縮して体内に送り込むのにカプセル化した空間の
気圧を上げ、28%なら1.3気圧というように自分の身体に+0.3気圧あげた
空間が必要でした。

本来、人間に必要な酸素量は28-33%前後と言われ、28%では規定値の
最低量でありそれでも足りてません。
まして、現在の空気中の酸素は21%です。全然足りませんね。

28%濃度を体内に入れた場合、体内の酸素濃度が28%で固定されるとは
いいません。

気体、液体どちらでもそうですが元々あるものの全体数値をUPさせようとした時
既定の数値より多く流入させねば思った数字にはならない
ということです。

それならば酸素量を増やせるように濃度UPを量ればいいじゃないか?
と思うでしょう。

酸素は40%以上の濃度になると毒性に変わる要素もあるので安易に濃度だけ
上げられるようにしてはいけません。

空気中から酸素を濃縮させられる技術がまだ低コストで行えないのも事実です。
コストを抑え濃度をあげ、人間に最適な数値にするのには気圧を変える方法が
ベストなのです。

酸素カプセルの生産者は0.1気圧上げたカプセルの耐久精度にいくら掛かるか
知ってますかといいます。コストパフォーマンスが見合わなくなると懸念します。

メーカーによりますが1.3気圧のハードカプセルを作り販売するのに300万円程度掛かり
1.3気圧から1.5気圧のハードカプセル耐久精度をあげると+0.1気圧に50万円前後
1.3気圧を1.5気圧にUPさせると+100万円は覚悟してくださいといいます。

コストを掛けずに多売出来る商品化を目指すのが販売者(生産者)です。
そのため、1.3気圧28%濃度の酸素カプセルが主流だったのでしょう。

当院、橋本鍼灸接骨院にある酸素カプセルは最大1.6気圧(最大平均1.5気圧)。
水圧として計算するならば1.3気圧が水深3m程度なのに対して1.5気圧は水深5m

その分気圧を上げる事により、身体に浸透する酸素量は格段にUPして30-35%
本来、人間に必要な酸素量28-33%前後に対して明らかに濃い濃度の酸素を体内に
取り入れる事が出来最適濃度へと導けます。

30-35%と幅があるのは気圧を変更出来るからです。他のマシンにはない機能ですね。
1.2気圧から1.5気圧まで変更可能なマシンだからこそ体調を考え気圧を使って全身の
毛穴からも最適な酸素を取り入れ他のマシンより全体を癒す事に長けていると言えます。

いかがですか?高気圧酸素カプセル!

本来、60分3000円~90分5000円程度する酸素カプセル!
半額以下で入れるところはありません!

橋本鍼灸接骨院は院長自身が必要とし、自分が入るため訳ありと称して
60分1500円(キャンペーン中は1200円)90分2000円で提供しています。


横道に逸れますが、医療用研究用に使用される高気圧マシンで1.5気圧以上のマシンは
0.1気圧UPごとに+200万円、(0.2気圧ごとに+100万円/0.1気圧)掛かると言われており
1.8気圧からは+300万円と凄い事になってきます。計り知れない強さですね!

ただ、これは研究用なので人間の身体への影響は一切無視のマシンなので適用される事は
ほぼないと思います。(入りたい人は別でしょうけど)

最初無知にも僕は水深30mくらいの気圧がほしいと考え、4気圧くらいのが無いか調べた
事もありました。

その気圧でハードマシンを作ると1億8000万規模になりますと業者に言われました。
宝くじでも買わないと作れません(笑)地面に40m穴掘ってプール作ったほうが安いかな?
深海用の気圧マシン10気圧とか、、5億以上掛かるらしいですよと苦笑いされましたね。


投稿者 橋本鍼灸接骨院