院長ブログ

2014年5月21日 水曜日

雨の日、痛い

天気と身体って何か関係あるの?
よく人に聞かれます。

「古傷が、雨降るってわかるんだよ」

とか

雨の日に痛い!
実はそうなんです。

天気が晴れの時は外気は高気圧というか
安定していますよね?

でも、雨が降ると...

外気が低気圧になる。

この時、人間の身体の中の圧力はどうなるか
ご存知ですか?

相反する力が働きます。

晴れ=安定性高気圧=体内気圧低め
雨 =不安定低気圧=体内気圧高め

この違いがどうなるかと言えば~

晴れてると体内の気圧は内側に働くため、
皮膚や筋肉や骨に圧力が掛からなくて内臓を
安定化させようと内側に働きかけます。

雨で体内の気圧が高くなると外側に圧が
掛かるため、古傷も今の傷もケガも痛みにも
悪影響を及ぼし余計な負荷を掛けるため
痛みが酷くなります。

これらの事により雨の日に痛みが出るわけです。

当院では、基本晴れの日に良かれと思う治療を
していますので、雨の日に痛みが出た場合に
雨の日用の治療が必要です。

治りかけで痛みがぶり返してきたー!と、

思った貴方に体内バランスを整えるアイテムを
つけましょう。 1回100~300円です。

投稿者 橋本鍼灸接骨院